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生保・損保の代理店業の直近のコロナ対応

生保・損保の代理店業を行っている当社リスクマネジメントグループから、直近のコロナ対応に関してお伝えします。

報道ではコロナの新規感染者数が減少傾向にあると連日伝えられていますが(2022/2/25現在)、当グループでは2月の給付請求が最も多い月となりました。
2月単月で生保のコロナ給付請求が8件、今後手続き予定が3件、損保の店舗休業補償に関する請求が2件、今後手続き予定が1件となっております。その他ご相談は多数ありました。

給付請求の状況として、皆様一様に入院はせず自宅待機で過ごされており、症状は無症状もしくは軽症のようです。
各保険会社の対応としては、医療機関や保健所から陽性者として認定された証明書等のコピーを提出してもらっています。給付対象期間は症状によって待機期間が異なるものの、陽性と診断された日から待機解除日までの期間を入院給付金としてお支払するといった感じです。

給付請求自体は過去3年まで遡れるので、自治体等の対応が追い付いていない場合でも慌てる必要はありません。後々給付請求しても大丈夫です。

ここから先は個人的見解ですが、今後、変異株などで状況がどの様に変わっていくか予想は難しいと思います。
未だ、医療保険や休業補償といった保険に未加入の場合は、加入を検討して良いかと思います。
入院一時金を多く給付する保険も発売されていますので役に立つと思います。

更新日 2022年3月10日(木)0:00

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